2016年12月21日水曜日

出題傾向

大会本番まで残すところ4日となりました。
本番当日に使用する問題が確定しましたので、問題傾向をご紹介します。

①文字数

今回使用する問題の大半は、短文の範疇に大方収まるものと考えて差支えないと思われます。予選の8セットの問題文の文字数の平均は、振り仮名を入れて65.3となっています。しかしこれはあくまで平均の話であり、短いものは30文字程度、長いものは100文字を超えるものもありますので、ご注意頂けると有難い次第です。

②ジャンル配分

ジャンルとしては、予選セット40問中「言葉4」「文学+歴史5」「科学+産業工学6」「スポーツ4」「地理+社会5」「芸能+芸術8」「ライフスタイル6」「マンガ・アニメ・ゲーム2」を基調にしています。セットごとのズレはあるものの、大きくこの割合から離れることなくジャンル配置を行いました。20人に選手が絞られて以降の問題もこの傾向は堅持しています。


③問題作成者・出題傾向

作成者はいずれも「年齢」「クイズ歴」を見ても「若手」と言えるメンバーでしたが、かなり幅広く、ジャンル豊かな問題が揃ったという印象です。ベタは少なく、かといって極端な難問ばかり出るわけでもないのですが、「硬め問題」も「やんちゃ問題」も一定数出題予定なので、お楽しみ頂ければなと思います。

④その他

他の大会の問題群と違うのは「1年の最後を振り返る」という意味で出題する問題が一定数あることでしょうか。大きな割合を占めているわけではないのですが、もしかすると勝負の鍵はこれらの問題になるのかもしれません。


「果たしてこれが大会にベストな問題群なのか?」という問題はさておき、時間と熱量をかけて用意させて頂きました。7〇3×を8セット、そして本戦と非常に長い戦いとなりますが、大会をよろしくお願い致します!

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