2016年10月1日土曜日

ルール:予選"Room Masters"(前編)

お待たせいたしました。本日より、当大会に関する諸々の情報公開を行っていきます。

まずは、当大会最初にして最大のイベント、予選のルールを2回に分けて説明します。
今回は、全体的なルールに関する説明です。

予選の全体ルールについて何か質問がございましたら、こちらの記事にコメントをお願いします。
(Twitterでの質問は基本的には対応しません)

(11月27日更新:判定基準を変更、問題番号選択を削除)

予選:Room Masters[49→20]


・49人の選手は、7人×7組に分かれ、それぞれの組で早押しクイズの試合を行う。

・7組の試合は、それぞれ異なる部屋で同時に行われる。これを1つの"節(せつ)"とし、対戦の組み合わせを変えながら合計8節行う。

・対戦の組み合わせは以下の表に従う(横の列がそれぞれの組を表す)。
各選手は一人ひとりあらかじめ"選手番号"を持っており、その番号によって組み合わせが決定する。選手番号はエントリー募集締め切り後、当ブログで発表する。
この組み合わせに従って試合を行うと、各選手は、自分以外の48人と1回ずつ当たることになる。
万が一、当大会の参加者が49人未満であった場合、不足している人数分、49番から順に「欠番選手」として扱う。



・選手49人のうち、「部屋のヌシ」と呼ばれる選手が7人存在する。彼らは選手番号のNo.1からNo.7を担当し、第1節から第7節まで、同じ部屋で戦い続ける
一方、残りの42人(No.8~No.49)は、7つの部屋を1回ずつ周る。
なお、ヌシ7人とそれ以外の42人の間は、ルール上のアドバンテージ格差はなく、対等である。

・各試合で、選手らは「勝ち抜き人数」を獲得していく。これは、各試合で順位が自分より下であった選手の人数を指す。
また、自分以外の自分と同順位だった選手らは勝ち抜き人数に含めず、「引き分け数」として別途累計する。
予選は、この勝ち抜き人数および引き分け数が成績として記録される。

例えば、ある試合での7人の順位がそれぞれ

1位
3位タイ
7位
2位
3位タイ
5位
6位

であった場合、各選手の成績はそれぞれ

6人抜き0分
3人抜き1分
0人抜き0分
5人抜き0分
3人抜き1分
2人抜き0分
1人抜き0分

となる。

・なお、ある試合の組の中に先述の「欠番選手」が存在する場合、全試合において欠番選手は最下位とする。1つの組の中に複数欠番選手がいた場合は、それら皆最下位タイとする。

・全ての試合を行い、合計勝ち抜き人数の1~2位は準決勝進出3~20位は準々決勝進出。
勝ち抜き人数が同数の場合は、引き分け数の多い方が上位となる。
それも同じ場合は、同じ者同士の総当りの勝敗引分数で決め、それも同じ場合は選手番号エントリー順の若い順に上位となる。(11月27日変更)
ただし、20位をまたいで勝ち抜き人数・引き分け数が同じ、かつその選手ら同士の総当たりでも順位がつけられない場合は、予選順位発表後にプレーオフを行う。
プレーオフは1○1×クイズ。早押しクイズを行い、1問正解で予選突破、1問不正解で失格となる。(11月27日加筆)

・さらに、予選1位通過者は、準々決勝以降で使用する問題(1~350番)のスタート番号を選択する。選択された番号の問題が準々決勝Aブロックの第1問となり、以降番号順に出題される。(11月27日削除)


・予選の全員の順位は、準々決勝終了後の休憩中に発表される。


次回は、予選で行われる試合のルールについて説明します。

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