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準決勝:Space Master[(4→1)×2]
・準々決勝通過者3名に準々決勝免除者1名を加えた4名による早押しクイズ。
なお、準々決勝のように、予選の成績を持ち越すことはせず、全員0点からスタートする。
・一辺4枚で六角形状に並べられた37枚のパネルを使用する。
・各選手にはそれぞれ赤(準々決勝免除者)・緑(準々決勝1位通過)・白(準々決勝2位通過)・青(準々決勝3位通過)の4色が割り当てられており、早押しクイズに正解すると、現在獲得対象(後述)となっているパネルを自分の色にすることができる。
・獲得対象のパネルは、上の図の1番からスタートし、以降正解者が出るたびに2番→3番→…→37番と螺旋状に移っていく
(なお、上図の1〜37番の番号は、パネルを埋めていく順番をここで述べるために記した番号であり、本番では表示されない)。
・不正解の場合は3回休み。
・獲得したパネルのそれぞれに「アタッチ数」を定義する。これは、ある1つのパネル(以下Pと呼ぶ)について、Pと縦・横・斜めに隣接する6枚(or4枚or3枚)のパネルのうち、Pと同じ色のパネルの枚数を指す値である。
例えば、以下のようにパネルが埋まった場合、
それぞれのアタッチ数は以下の通りとなる。
なお、各パネルのアタッチ数は随時スクリーンに表示される。
・各色の得点は、(その色のパネル枚数)×3+(その色のアタッチ数の合計)で与えられる。
すなわち、先に挙げた図の時点で、各色の得点は、
赤:8枚×3+(1+1+1+1)=28pts.
緑:5枚×3+(1+1)=17pts.
白:6枚×3+(1+1+2+3+3+2)=30pts.
青:5枚×3+(1+2+1)=19pts.
・試合中に、ある色について「その時点でまだ残っているパネルをその色が全て獲得したとしても、暫定一位の色に追いつけない状態」が成立した場合、その色は失格となり、以後の解答権が消失する。
・37枚のパネルが全て埋まるか、1人を除いて失格となる(=1位が確定する)か、試合開始から15分経過したら試合終了。得点の最も高い色の選手1名が決勝進出となる。
同点の場合は、赤>緑>白>青の順に上位とする。
次回は、いよいよ決勝戦のルールを紹介いたします。
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